千歳ワイナリーのプレミアムツアーと地産地消イタリアンレストラン
体験日:2013年4月
千歳市でワイナリーを訪ね、見学&試飲をし、
その後地元の地産地消レストランでのランチを味わう地域旅をご紹介いたします。
千歳市の市街地にある「千歳ワイナリー」。
千歳産のハスカップをまちの活性化に活かせないかと、1988年に山梨県からやってきました。
当時の農協がお米の倉庫として使っていた札幌軟石が使われている倉庫で、
ワインをつくっているワイナリー。低温熟成に適しているそうです。
今回のプランは、1日1組限定のプレミアムプラン。
千歳ワイナリーのお得意様視察とほぼ同じ説明を聞くことができます。
製法はもちろん、今年のワインの状態やこだわり・苦労などを約30分間伺います。
ラベル張りコーナーの様子。ここでは1本1本愛情込めて、手作業で行われます。
ひとしきり、説明を聞いた後は、テーブルコーナーで数種類のワインのテイスティング。
余市でつくられる上質な品種「ケルナー」をつかった白や、
栽培・醸造ともに難しい「ピノノワール」を使った赤など4種類をワイングラスでお試しします。
いろいろ、説明を聞きながら味わうワインは、なるほどおいしい。約1時間の滞在の後は、
約5分の移動でワイナリーの方々がおすすめする隠れ家的レストラン・「アキオカ」へ。
大きな通りから1本中に入ったところに佇む、地産地消イタリアンレストラン「アキオカ」。
オーナーシェフの秋岡さんは、フランスで修行してきたソースづくりと、
イタリア修行で学んできた素材を活かす調理方法をミックスして、
北海道食材をアキオカ流に仕上げていきます。
この日のメニューは、恵庭産のかぼちゃのスープ。
オードブル盛り合わせは、日高産サウスダウンのラム肉を使ったビリからのテリーヌ。
サロマのホタテのラタトゥイユ。真狩のユリネのキッシュ、などなど。
数種類から選べるメイン料理は、阿寒湖畔のシカ肉のコンフィ。
デザートは、長沼産りんごのタルト。豆乳のババロア。千歳産のハスカップを使ったサブレ。
パンに食後のお飲物が付くコース。
道産食材を季節を問わず、楽しめます。そして、タクシーは新千歳空港などへ。
道産のワインと食材を一度に楽しめるプランです。
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