札幌市内の3つのワイナリー巡り
体験日:2014年10月
札幌市内にある3つのワイナリー。
このすべてを一度に訪問できるという、ワインファン待望のプランがあります。
もちろん、心置きなくテイスティングが楽しめるよう、移動はすべてタクシー利用。
1カ所目は中央区にある「ばんけい峠のワイナリー」。
宮の森の坂を上った先の森に佇む、小さなワイナリー。
「樽人」を名乗る元北海道経済産業局に務めていた田村修二さんが
地域の産業化推進を押し進めたいと、自ら開いたワイナリー。
2001年から醸造を行っています。
ワインはすべて酵母の力をつかう無添加ワイン。そのお味をテイスティング。
つづいて2カ所目へ移動。
「八剣山ワイナリー」。
八剣山の麓にあり、赤い建物がすてきなワイナリー。
こちらは地質学から入り、この土地にあうブドウは何かから
ワインづくりに情熱を燃やす、亀和田俊一さんが案内してくれます。
ブドウ畑はもちろん、製造過程から説明をいただき、試飲ができます。
2Fのテラス席からは、八剣山がどーんと。移り変わる自然の風景に、しばしいやされます。
こちらでは、お土産として「さっぽろ地ワイン」赤のハーフボトル1本がプレゼントされます。
つづいて3カ所目に移動。
「さっぽろ藤野ワイナリー」へ。
みごとなガーデンが広がる「ガーデン・ルーラルリトリート」を散策。
ここは「エルクの森」としてパークゴルフ場も併設されており、
美しい芝生のコースとガーデンが心地よい空間。
ガーデン散策を楽しんだ先に、ブドウ畑があり見学できます。
その後は敷地内にあるカフェ&レストランでランチを。
カフェ&レストラン「ヴィーニュ」。
お食事は別途・各自での清算になりますが、パスタやピッツアが味わえます。
こちらでは、グラスワインが1杯プレゼントされます。
さっぽろ藤野ワイナリーは、2000年からブドウの栽培を始め、2009年から醸造をスタート。
ワインづくりは農業と捉えて丹精込めたワインづくりをしています。
この3カ所の札幌市内にあるワイナリーを約5時間と、
少々かけあしになりますが、1度に巡れるタクシープラン。
ぜひ、札幌のテロワールが生み出す味わいをお楽しみください。
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北海道産ワインを味わう札幌ワイナリー巡り