「サケのふるさと千歳水族館」がリニューアルオープン!
投稿日:2015年7月24日
千歳の道の駅に隣接する「サケのふるさと千歳水族館」が、大規模改修を終え、7月25日(土)リニューアルオープンします。館内は照明をぐっと落とし、水槽に泳ぐ魚が美しく見えるような雰囲気に変身。写真は大水槽。高さ5m、幅12mの水槽では、イトウやニジマス、チョウザメなど悠々と泳ぐ姿を観察できます。
支笏湖の水中を再現した新ゾーンでは直径7mの円柱形の水槽にヒメマスを泳がせ、倒木などを配置。水質日本一を誇る支笏湖の水の中を見せています。
魚とふれあうことができる「タッチプール」や、有料のエサを購入してのエサやり水槽もあります。
「千歳川ロード」と名付けられた回廊には、支笏湖から流れ出る千歳川の源流部から下流部までを4つの水槽で再現しています。見ごたえたっぷり。
淡水魚がとてもきれいに見ることができます。
建物のすぐ横を流れる千歳川の中を直接見ることができる「水中観察ゾーン」は国内初の施設。写真で白く光っている部分がガラス張りになっていて、リアルな川の様子をのぞけます。
「窓のむこうは千歳川です」との表示。ここに泳いでいるのは飼っている魚ではなく、実際に川で生息する魚。秋には産卵に戻ってきた、大きなサケの姿も見られるそう。
2Fの展示室には各種パネルを展示して、千歳とサケと人の関わりを学べるようになっています。
名称と中身が大きく変わった、同水族館。支笏湖や千歳川でのアクティビティ利用の前後には、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
■支笏湖や千歳川でのプログラム