赤井川村でパラグライダーの浮遊体験ができます
投稿日:2015年5月29日
札幌市からクルマで90分の赤井川村で、パラグライダーとのふれあい体験ができます。体験を実施するのは「パラライフ北海道」さん。
インストラクターの佐々木泰文さんから、器具の説明を受け、実際にハーネスと呼ばれるクッション付きの座椅子のようなものを背負い、操縦用のひもを握ります。
風の向きと強さを見極めて、条件がよければスタート。
風を受け、ぐっと力を入れて前進すると・・・
浮いた!この日は、ふわりと1mほど、浮かぶことができました。数秒感の浮遊ですが、視界が一気に開ける感覚。スゴい!
パラグライダースクール「パラライフ北海道」の代表でもあり、インストラクターの佐々木さんは、盛岡市出身。自衛官として札幌に勤務していた2002年に、パラグライダーに出会ったそうです。以来、空の魅力にとりつかれ、インストラクターの認定を受けるほどになりました。前身となるスクールの校長が引退することを機に、スクール運営を引き継ぎ、名称を新たに2014年に開業。奥様と赤井川村に移住して、パラグライダーの魅力を伝えています。この「ふれあい体験」の他に、タンデム(2人乗り)飛行体験も実施しています。四方を山に囲まれたカルデラ地形を活かしたパラグライダー飛行。ぜひ、ご堪能ください。

空を楽しんだ後は、海も。小樽の塩谷海岸から人気のパワースポット「青の洞窟」を見てみませんか。各社いろいろなツアーが用意されていますが、お手軽に行くには「ボートツアー」がおすすめ。ラフティングなどで使われるボートを小型船が引っぱって、洞窟まで案内してくれます。ぜひ、神秘的なブルーの感動を!
