「ライスボールプレイヤー」がいる驚きのおむすび店「米家きゅうさん」
投稿日:2015年5月27日
「ライスボールプレイヤー」と自ら名乗り、注文後、即座におむすびを握って提供する店が札幌市内にあります。札幌駅北口から徒歩9分、「米家きゅうさん」。
会社は大正9年に創業し、95年の歴史を有するお米屋さん。札幌市内の飲食店にお米を卸し、一般向けの計り売りの店舗を持ち、そのお隣りに「おむすび屋さん」があります。
店内ではオーダー後、店長でもある「ライスボールプレイヤー」の川原悟さんがおむすびを握ります。そのスピードに注目!なんと1個10秒を切ることを目標にしているとのこと。早っ!
レジ横から職人ワザを見ることができます。
完成品。おむすび用のお米は、北海道産「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」を独自の配合でブレンドしたもの。のりは「田庄の海苔」、塩は天草の「通詞島の釜炊き塩」を使用。おかずとなる総菜もいろいろあり、セットもあります。
店長・川原さんは、1日平均700個をにぎる、おむすびの職人。炊飯のプロでもあり、「炊飯コンサルタント」として市内の飲食店にお米の炊き方指導もされています。

おむすびに加えて、ぜひ味わいたいのは「だんご」。粉から作るのではなく、同店では北海道産の「ゆめぴりか」うるち米100%から作った贅沢なだんごなのです。味はずっしりやさしい風味。


店内で食べられるのはもちろん、テイクアウトもOK。お隣の店舗では、お米の計り売り+精米をして購入することができます。
台湾やマレーシアなど海外のお客様も利用される同店。ぜひ、「ライスボールプレイヤー」の職人ワザと、そのお味をご堪能ください。


このおむすびをテイクアウトして「野菜収穫体験」に出かけませんか。収穫した野菜で屋外ジンギスカン。旬の味わいとピクニック気分が楽しめます。タクシーの送迎付きプランがあります。