石狩市の「マクンベツ湿原」ではミズバショウが見頃を迎えます!
投稿日:2015年4月22日
「マクンベツ湿原」は石狩河口橋近く、石狩川の最下流部にあたる蛇行部に広がる130ヘクタールの広さを持つ低層湿地です。ハンノキ林の下には、北海道内屈指のミズバショウ大群生地になっています。その見頃は例年、4月中旬から5月上旬まで。今年・2015年は4月下旬が見頃のようです。
湿原には木道が整備され、中に入っていくことができます。
あちこちにミズバショウが咲いています。
ハンノキ林の湿原を過ぎると風景は一変。ヨシが群生する荒涼とした景色に変わります。
そして行き止まりは400メートル先の石狩川。ここでUターンして戻ります。
水辺にそっと咲く可憐なミズバショウ。ふと耳をすませば、たくさんの鳥たちのさえずりも聞かれます。春の訪れを感じることができるスポットです。マクンベツ湿原近くには、乗馬クラブとして40年以上の歴史がある「フロンテア乗馬クラブ」があります。馬場内でレッスンの後、日本海を見に行くトレッキングが楽しめます。
