北広島市「エコミュージアムセンター知新の駅」で「考古展」が開催中!
投稿日:2015年3月19日
北広島市に昨年7月にオープンした「エコミュージアムセンター知新の駅」では、平成26年度の企画展として「きたひろしまの考古展」を開催しています。
「北海道史のなかの北広島」と「おもしろ遺物、遺物の不思議」の大きく2つのテーマで土器や石器などを展示しています。
ここは昨年(2014年)7月にオープンした新しい施設。統廃合された旧広葉小の校舎を利用した交流センター「いこ〜よ」の中のひとつ。ビジターホールと、常設展示コーナー、企画展示コーナーから構成されています。
常設展示コーナーでは、北広島市にゆかりのある、和田郁次郎、中山久蔵、WSクラークの3氏ついての展示があります。
子どもたちが喜びそうな「キタヒロシマカイギュウ」のレプリカ。その奥には市内で発見された貴重な地層、大規模斜交層理の転写標本が展示されています。


蔵書コーナーとミーティングができる部屋や、市内の航空写真が貼られたビジターホールがあります。
市民が中心となって、地元企業や地元大学が協力してつくりあげた郷土と歴史と自然が学べる施設。ぜひ、足をお運びください。


近くには、吹きガラス体験とステンドグラス体験の2つが楽しめる「ニーウン・ペツガラス美術研究所」があります。こちらも合わせてご利用ください。