洞窟内を埋め尽す幻想的な氷筍が伸び盛り〜北海道新聞が「にょろにょろ」を報道!
投稿日:2015年2月10日
▲北海道新聞2月8日朝刊
伊達市大滝区の「百畳敷の洞窟」内で、厳冬期にだけ姿を現す氷筍(ひょうじゅん)が伸び盛り、という新聞記事が掲載されました。
氷筍とは逆さツララのこと。天井の岩肌から滴り落ちた地下水が凍ることで、下から生えるように棒状の氷が大きくなる現象です。洞窟内では「直径10cm、高いものは1.5mほどに成長している」と記事では紹介されています。
洞窟は奥行き25m、幅17m、高さ4m ほどの大きさ。この中に数千本の氷筍が「成長」し、神秘的な光景をつくりだす国内でも最大級の場所。地元では、この氷筍のことを「にょろにょろ」と呼んでいます。
この洞窟で厳冬期に成長するにょろにょろを見るには、「大滝アウトドアベンチャーズ」さんが毎日開催しているツアーに参加が安心。スノーシューを履いてガイドが安全に楽しく案内してくれます。現地・大滝区へ直接行ける人は下記よりお申し込みを。
当社・北海道宝島トラベル社では、札幌市内からバスで往復する「日帰りバスツアー」をこの冬1日限りで催行します。
日程は2月21日(土)。
現在、残席は15人となっています(2月9日)。出発は確定していますので、希望される方はお早めにお申し込みください。