オホーツク海の流氷を空から眺める熱気球フリーフライトがスタート!
投稿日:2015年2月6日
▲雪原の先にある真っ白な部分が一面流氷に覆われたオホーツク海
網走市から車で約40分、小清水町の農道から離陸する、この時期だけの熱気球スーパーフライトがスタートしました。
気球は5〜6人乗りから10〜12人乗りまで3機があり、初日は一番大きいタイプを使用。風を送り、バーナーで機体をふくらませていきます。
機体に乗り込むと、どんどん上昇。高度を上げていきます。
眼下には小清水町のまちなみ、知床連山など、見える景色は圧巻のひとこと。風とともにゆっくりと機体は北西方向に流れていきます。
知床連山や斜里岳など、どの方向もすべてシャッターチャンスの絶景がつづきます。
「ゴッー」という熱風を送りながら、高度と風を読みながらパイロットが操縦。バーナーのガスは、家庭用の1ヶ月分を1フライトで使用するとか。
高度を下げてくると、防風林が美しいエリアに入ります。
今シーズンの初フライトを終えて。
実施は「摩周气船」さん。代表の宮原毅さんをはじめ、ベテランパイロット5人があなたを絶景のオホーツク海の上空へと案内してくれます。国内では唯一、流氷フライト紀行が楽しめるツアー。網走市からの送迎がついています。3月5日までの1ヶ月間限定飛行です。
