おたる水族館の冬期営業、今年は初めて年末年始も開園!
投稿日:2014年12月29日
▲人気のペンギン雪中散歩はみんな笑顔に
4年目となる「おたる水族館」(小樽市祝津3丁目303)の冬期営業は、今年初めて年末年始も開園します。目の前をよちよちと歩く姿が人気の「ペンギンの雪中さんぽ」(1日3回)や、ペリカン2羽が見学通路を1周して歩く「ペリカンの館内ウォーク」(1日1回)が毎日開催されます。
お正月三が日はお休みですが、「バックヤードツアー」は超おすすめ。スタッフが交代で文字どおり水槽の裏側へと案内して、生き物の「へえ〜」や「なるほど!」を解説してくれる30分。土日祝のみ、先着10人の無料ツアーです。


▲バックヤードツアーは価値ある30分、ぜひ参加したい
冬の雪にちなんで、白いウニやナマコなど白い生き物を集めた展示コーナーもあります。
もちろん、定番人気の「イルカショー」は安定した演技。笑いと豪快さで来園者を魅了します。
悠々と泳ぐ魚たちの水槽の前は、時が経つのを忘れてしまうほど。いつまでも見ていたいブルーの水塊。


水族館を楽しんだ後は、すぐ近くの「民宿 青塚食堂」さんで昼食を。ここは漁師が経営する鮮度抜群の海鮮食堂。店先で焼かれる魚貝類は、ぷりぷりでふっくら。炭火でじっくりと焼かれる丸々のニシンは絶品です。
水族館の上には「祝津パノラマ展望台」があります。ここからは日和山灯台と鰊御殿を眼下に、日本海が一望できます。うっすらと対岸には石狩の海岸線が。
近くにある国登録有形文化財。静寂の中に佇む「小樽貴賓館(旧青山別邸)」。大正時代に建てられたニシン漁網元の大豪邸。当時の繁栄が伝わってきます。
小樽を満喫した後は、札幌市西区の「スノーモビルランドサッポロ」でスノーモービル体験はいかがでしょうか。
国内最大級のロングコースをインストラクターの先導で走ることができます。ほど良い爽快感と達成感いっぱいの体験。いろんな冬の北海道をお楽しみください!