初冬の小樽運河を歩く〜「小樽ゆき物語」が開催中
投稿日:2014年12月16日

▲LEDに彩られる幻想的な「青の運河」は12月25日(木)まで
夕暮れから夜の運河を散策
札幌からJRで約40分、海を眺めながら小樽市へ。駅から歩くこと約8分。小樽運河では昨年(2013年)から始まった冬のイベント「小樽ゆき物語」が開催されています。

イベントの目玉は運河を照らすイルミネーション。約1万個の青く輝くLEDが小樽運河を静かに彩ります。
その中をすーっと行き交うのは「小樽運河クルーズ」のボート。今シーズンは試験的に冬仕様の船で冬期間も運行しています。
その中をすーっと行き交うのは「小樽運河クルーズ」のボート。今シーズンは試験的に冬仕様の船で冬期間も運行しています。

▲暖房が付いたボートで約35分間の運河クルーズが楽しめる(大人1,500円)

▲運河プラザ前の浮き球ツリー
観光案内所がある「運河プラザ」には小樽らしいツリーが登場。ガラス製の浮き球200個を使った高さ4mの「浮き球ツリー」が輝いています。プラザの中には1,000個のワイングラスを積上げた「ワイングラスタワー」もみごと。暖かい室内で静かにゆらぐ光を楽しめます。

▲第2埠頭にて。積み込みを待つ積み荷
埠頭に足を伸ばして
小樽運河から埠頭の方へ足をのばすと、そこは異国情緒あふれる世界が広がります。冬独特の色を見せる群青色の日本海。港に停泊する大型の貨物船。小樽港は独特の趣きがある場所。「絵になる風景」がたくさんあります。観光地とはひと味ちがう“日常の小樽”が感じられます。
合わせて「白い恋人パーク」も
小樽への行き帰りには、途中にある「白い恋人パーク」にも立ち寄りませんか。人気の工場見学と、自分だけの手作り白い恋人クッキーづくり体験もできます。午前中に体験、午後から小樽散策。小樽にあるあちこちのスイーツ巡りも楽しいかもしれませんね。